日本共产党议员奔赴灾区 期望早日恢复供电供水
【原文(日文)刊载于日本共产党机关报《赤旗报》,由共产主义联合会会员MC然同志翻译】
由于熊本县发生7级地震,消防队、警察以及自卫队在多数民房已倒塌的村镇内持续搜寻,进一步确认是否有依然困在废墟内没能逃脱的民众。据统计,20岁至90岁的受灾群众中有9人死亡,超过1000人受伤。同日仍有余震,共约有4万4千人转移避难。电力与供水仍没有恢复供应,群众仍急需能够保障基本生活的物资。日本共产党国会议员团已设立熊本地震对策本部,与熊本县地区党组织和地方议员一道全力救助受灾者。
熊本县因地震坍塌而成的残垣断壁
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日本共产党的两名众议员田村贵昭,真岛省三已赶往受灾最严重的熊本县益城町,与县议员山本伸裕一道查看当地民众的受灾情况,听取当地民众的要求。
正在忙于收拾破损房屋的一位当地男性居民(54岁)说道:“屋里屋外钢制的储水罐被震倒了,房屋受损,希望能够尽快恢复到以前的样子”。
田村对灾民表示,“会尽快要求工作人员回复水利电力供应设备”。
在町保健福祉中心内,约有1000人在此避难。由于没有榻榻米或是床,灾民不得不暂时安顿在会议室和走廊的毯子上。一位灾民说:“我们居住的公寓房屋完全被破坏,实在没有其他的地方住了”。
据一同救灾的村镇工作人员介绍,村内有共有9处类似的避难场所,但是无论哪处都已经人满为患。也有部分灾民不愿前往避难地点,依然留在自家的院子里,真岛议员强调,关于救灾物资配给的消息,一定要即时传达给每一位村民。
西村博则表示,近几日可能有雨,希望救灾人员多设置一些移动厕所;同时盼望及时修复被地震损毁的道路,使救灾生命线能够早日打通。
田村医院称,为了让每一个灾民都清楚了解灾害情报,做好防灾准备,村里应设置专员,用喊话的方式,每天三到四次广播最新信息。
日本共产党众议员田村君、真岛君和山本君了解受灾情况
【《赤旗报》日文原文】
熊本県益城(ましき)町で震度7の揺れを観測した「2016年熊本地震」で、消防と警察、自衛隊は15日も多数の家屋が倒壊した同町などで捜索活動を続け、逃げ遅れた人がいないか確認を進めました。県などによると、これまでに20~90代の男女9人の死亡を確認。重軽傷者は1000人を超えました。県内では同日も余震が続き、一時約4万4000人が避難しました。停電や断水も続いていて、ライフラインの復旧も急がれます。日本共産党国会議員団は熊本地震対策本部を設置、地元党組織・議員と協力して被災者支援に全力をあげました。
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日本共産党の田村貴昭、真島省三両衆院議員は15日、14日夜の地震で大きな被害を受けた熊本県益城町に駆けつけ、山本伸裕県議とともに住民から被災状況や要望を聞き取りました。
部屋の片付けに追われていた男性(54)は「家の外では鋼鉄製の貯水タンクが倒れ、部屋には食器などが散乱している。復旧のために力を尽くしてほしい」と切実な思いを語りました。
田村氏は「電気と水道を一日でも早く復旧させるよう求めていきたい」と伝えました。
約1000人が避難している町保健福祉センターでは、畳やベッドもない会議室や廊下に毛布を敷いて座る被災者から「アパートが全壊し、住む場所がなく途方に暮れている」と語られました。
被災者の救援にあたる町職員から「避難所は町内に9カ所あるが、どこもあふれかえっている」との説明を受けた真島氏は「自宅の庭などで夜を明かした住民もいる。救援物資の配給に関する情報が一人ひとりの住民に伝わるようにしてほしい」と求めました。
町役場で応対した西村博則町長は「仮設トイレの設置や道路などのインフラの早期復旧などを県に要望しています。雨が降るのが心配です」と語りました。田村氏が「防災無線による放送は3回、4回と大きな声で繰り返してほしい」との被災者の要望を伝えると、西村町長は「わかりました」と答えました。
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